大学院
HOME 大学院 表象技術論II
過去(2022年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月1日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

表象技術論II

ロシアにおける「生の哲学」の受容
ロシアにおけるニーチェおよびベルクソンの受容について、おもに英語の研究文献を読んで理解を深める。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M210-0240A
表象技術論II
乗松 亨平
A1 A2
金曜5限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
ニーチェは世紀転換期のロシアで大流行し、象徴派から革命家、アヴァンギャルドにいたるその影響は、広く論じられてきた。一方のベルクソンの影響はそこまで目立たないが、とりわけ『創造的進化』はロシアの革命思想とも親和性が高い。この時代のロシア文化において「生」がもった大きな意味を、二人の影響という観点から理解することを目標とする。 ※授業は第1週目から教室で行います。
授業の方法
おもに英語の研究文献を、毎回担当者を決め、担当者がレジュメを準備してくるかたちで読み進める。
成績評価方法
平常点による。
教科書
なし。
参考書
授業中に指示する。
履修上の注意
ロシア語の知識はかならずしも必要はない。 参加者にやむをえない事情で教室に来られない人がいる場合はハイブリッド授業とするので、事前に連絡すること。