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最終更新日:2022年10月20日

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文化制度論I

弁証法論理研究
弁証法的な思考法は、意味論における推論主義や社会理論における承認論など今日の哲学でも盛んな研究分野を形作っているだけでなく、一九世紀以来今日に至るまで思想史的に巨大な影響を及ぼしてきた。弁証法哲学の中核をなすのが弁証法論理である。本演習では、哲学研究や文化研究において必須となる弁証法論理についての理解を深めることを目標として、関連文献を読み進め議論を行う。
主としてヘーゲル『エンチクロペディー』第一部(いわゆる小論理学)の読解を進めることで議論を進める予定だが、進展の具合によってはテキストを適宜変更する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M210-0030S
GAS-IC6A03L4
文化制度論I
朝倉 友海
S1 S2
火曜2限
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教室
駒場8号館 8-321
講義使用言語
日本語、英語、ドイツ語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
初回はガイダンスとする。進め方・テキストに関する説明は初回に行う。 ただし、参加者の関心などに応じて、途中でテキストを変更する場合もある。
授業の方法
・入手しやすいズールカンプ版を一応のテキストとするが、英訳(ケンブリッジ版)を用いて参加して構わない。 ・本演習では、あまりテキストの細部、特に語学的な面には拘泥せず、あくまでも哲学的な内容・考察を重視して読解を進める。
成績評価方法
発表の内容が7割、討論での発言・貢献が3割。
教科書
Hegel, Enzyklopädie I (Werke 8), Suhrkamp, 1986. Hegel Encyclopedia of the Philosophical Sciences in Basic Outline: Part I: Science of Logic (tr. by K. Brinkmann and D. O. Dahlstrom), Cambridge, 2010.
参考書
推論主義についてはロバート・ブランダムの、承認論についてはアクセル・ホネットの著作などを参照する他、授業中に適宜指示する。
履修上の注意
必要な語学や哲学史的知識は各自で適宜補うこと。