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最終更新日:2024年4月22日

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言語情報科学特殊研究II

人間の安全保障演習
現代の世界におけるいわゆるグローバル化と不均等な脱=植民地化のなかで、ローカルな文化は多くの場所で近代的な諸価値との再交渉を迫られている。この授業では様々な文献を読みながら、こうした問題についての認識を深めるための手がかりを探ってゆきたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-1558A
GAS-LI6G05L1
言語情報科学特殊研究II
星埜 守之
A1 A2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
文献については基本的に日本語で読めるもの(外国文献については邦訳のあるもの)を使用するが、未訳のの英語文献を用いる場合もある。Sセメスターではジェイムズ・クリフォード『リターンズ』を取り上げたが、Aセメスターについては、受講者の希望も勘案しつつ使用文献を決める予定。。ちなみに、これまでにとりあげた文献にはポール・ギルロイ『ブラック・アトランティック』、ジェイムズ・クリフォード『ルーツ』、ロビン・D.G.ケリー『フリーダム・ドリームス―アメリカ黒人文化運動の歴史的想像力』、ビジャイ・プラシャド『褐色の世界史』、ネグリ、ハート『〈帝国〉』、デヴィッド・グレーバー『負債論』などがある。
授業の方法
文献の講読と受講者の発表、討論によって授業を進めて行く。教科書に関わりの深い文献などを発表の題材にすることも可能。
成績評価方法
平常点、レポートなどで評価する。
教科書
未定。
参考書
適宜指示する。
履修上の注意
適宜指示する。
その他
オンラインでの開講を予定しています。ZOOMのURLは、開講一週間前くらいまでにITC-LMSにて通知いたします。