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最終更新日:2024年4月22日

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言語情報科学特殊研究I

社会言語学への学際的アプローチ
この授業は、社会言語学と関連領域の学際的交流に焦点を当て、社会言語学における近年の理論的・方法論的発展を理解するための授業です。主に社会学・人類学・政治学領域の関連諸理論が社会言語学研究にどのように影響してきたかを確認しつつ、社会言語学からの貢献にも目配りし、文献を講読し授業内で議論します。理論の確かな理解を目指す文献講読と、具体的な研究事例の検討とを通して、「社会の中のことばを捉える」とはどのようなことかを考えるとともに、そのための方法論と具体的な分析手法を学びます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-1542S
GAS-LI6G04L1
言語情報科学特殊研究I
本林 響子
S1 S2
月曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
社会言語学の学際性 社会学理論の影響と発展 言語と政治に関する理論の影響と発展 言語人類学と社会言語学 方法論と研究事例の検討
授業の方法
文献講読(学生主体の輪読・議論を中心とする演習形式)、研究事例の収集と報告、理論・方法論に関する検討
成績評価方法
授業での報告、議論への参加、期末課題をもとに総合的に評価します
教科書
授業内で指定します
参考書
授業内で指定します
履修上の注意
授業時間外にも課題や発表の準備などが求められます。しっかり準備をして授業に臨んでください。