大学院
HOME 大学院 日韓言語生態論I
過去(2022年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

日韓言語生態論I

韓国朝鮮語の歴史的理解
特に中世韓国語を中心として韓国朝鮮語の歴史的資料を幅広く講読する。
韓国語史の知識を身に付けると共に、言語現象を通時的視点から見ることの重要性を学ぶ。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-1400A
日韓言語生態論I
河﨑 啓剛
A1 A2
金曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
初回の授業はオンラインとなる。 以下に挙げるような15~19世紀の資料を少しずつ、幅広く講読しつつ、必要に応じて文法等について講義する。 『三綱行實圖諺解』、『釋譜詳節』、『飜譯老乞大』、『杜詩諺解』、諺簡資料、『救急方諺解』、『捷解新語』、『日東壯遊歌』、『太平廣記諺解』、『閨閤叢書』
授業の方法
授業を通して、講読資料の翻訳に取り組む。各課題文の講読後、各自翻訳文を作成・提出する。 また、基礎的知識の定着を図るため、中世語文法についての小テスト等も実施する予定である。
成績評価方法
授業への積極的な参与、小テスト
教科書
授業で講義資料を配布する。
参考書
세종 한글고전 サイト(http://db.sejongkorea.org/*****), 세종대왕기념사업회.
履修上の注意
現代韓国語を中級程度まで履修している事が望ましい。中世語の知識は問わない。 初回の授業はオンラインとなる。