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最終更新日:2025年4月21日

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言語態基礎論IV

メディア論の基礎
言語態研究の基礎理論の一つとして、メディア論の概観をおこなう。メディアを記号(象徴)の広義の交換様式としてとらえたとき、この様式の変容が言説のあり方のみならず、人間の諸感覚や、人と人の関係のあり方、ひいては社会の組織原理にどのような影響を及ぼしうるのかという点を念頭において見ていきたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-1090S
GAS-LI6D21L1
言語態基礎論IV
山田 広昭
S1 S2
水曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
全体の三分の二程度の時間をつかって、メディア論の古典的な著者(G. タルド、M.マクルーハン、W.J.オング、B.アンダーソン、F. キットラーなど)の仕事を検討した後、受講者の関心に応じて、より現代的なアプローチ、テーマについてもとりあげたいと考えている。
授業の方法
講義と受講者による発表
成績評価方法
授業内での発表と期末レポート
教科書
なし
参考書
授業中に必要に応じて指示する
履修上の注意
言語情報科学専攻修士課程で言語態分野を専門とする学生にとっては選択必修科目の一つとなる