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最終更新日:2024年4月22日

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言語態基礎論IV

メディア論/シュルレアリスム論
フランスの詩人、アンドレ・ブルトン(1896-1966)を中心として組織されたシュルレアリスム運動は、20世紀最大の芸術運動のひとつであり、文学・政治・思想を横断する多面的な思潮でもあった。この授業ではシュルレアリスム運動をクロノロジックに概観しながら、関連する様々なトピックについて考えたい。また、運動の発信媒体であった雑誌(機関誌)、絵画、写真、オブジェ等のメディアについても考えてゆきたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-1090A
言語態基礎論IV
星埜 守之
A1 A2
月曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
前半はシュルレアリスムを準備したいくつかの芸術運動(未来派、キュビスム、ダダ等)を概観したのち、シュルレアリスム運動を主にその機関誌に沿って時系列で概観してゆく。後半は、関連するトピックについての受講者の発表と討論を中心に運営する。
授業の方法
前半は主に講義形式で、後半は主に演習形式で行う予定だが、運営方式については受講者とも相談して決めたい。対面で行う予定だが、コロナウイルス感染症の状況によってオンラインでおこなう事態になった場合には、ZOOMのURLをシラバス・ITC-LMS等で通知する。なお、第一回目の授業はオンラインでおこなう(URLはITC-LMSで通知します)。
成績評価方法
発表、授業への参加度、レポートなどで総合的に評価する。
教科書
プリントで配布する。
参考書
適宜指示する。
履修上の注意
主にフランスの文化事象を扱うが、資料は日本語訳を添えたものを用意するので、フランス語の知識は特に必要ない。