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最終更新日:2024年4月22日

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言語態基礎論I

近代ロシア文化とフランス語
トルストイ『戦争と平和』の冒頭部に象徴されるように、西欧化の過程にあった18-19世紀初頭のロシアの貴族の多くは日常的にフランス語を使用していたとされるが、このことはどんな意味を持っていたのか。そもそもこのイメージはどこまで妥当なのか。授業では近代ロシア文化形成にあたりフランス語をはじめとする西欧語が担った役割とそれがもたらした影響について、最近の研究文献を講読しつつ考察する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-1060S
GAS-LI6D18L2
言語態基礎論I
鳥山 祐介
S1 S2
水曜2限
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
発表形式によって関連文献を講読する。
授業の方法
発表とディスカッションを中心とする。
成績評価方法
平常点による。
教科書
なし
参考書
授業中に指示する。
履修上の注意
日本語、英語以外の言語の知識は必須ではない。ロシア文学、文化に関心のある受講者の履修を歓迎する。
その他
履修を考えている方は、予めメールでご連絡ください。