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最終更新日:2024年4月22日

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言語態理論I

物語論の可能性を再考する
ナラトロジーによって開かれた小説分析の可能性を、ポスト・ナラトロジー的な理論(とりわけ、Ann Banfieldのそれ)による批判やフィクション論の近年の流れを考慮に入れつつ再検討する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-0910A
GAS-LI6D01L1
言語態理論I
山田 広昭
A1 A2
金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
最初にジュネットの「物語のディスクール」に至る物語論の基本的な流れをその概略とともに確認したうえで、バンフィールドやパトロンのナラトロジー批判の射程や妥当性を検討する。
授業の方法
参加者と相談の上決定する。現時点では、Zoomを用いたオンライン授業を予定。
成績評価方法
授業内での発表と期末レポート
教科書
特定の教科書は使用しない
参考書
丹治愛・山田広昭編『文学批評への招待』放送大学教育振興会、2018年
履修上の注意
とくになし