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最終更新日:2024年4月22日

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国際コミュニケーション演習III

プリモ・レーヴィとダンテ『神曲Divina commedia』
夏学期に引き続き、プリモ・レーヴィとダンテ・アリギエーリの作品を読む。今学期は、レーヴィの短篇小説「ケンタウロス論Questio de Centauris」と、その材源のひとつになったダンテ『神曲』地獄篇第十二歌を読む。アウシュヴィッツ強制収容所の体験を書くことから始めたレーヴィだが、アウシュヴィッツからの帰国の旅を描いた『休戦La tregua』とほぼ同時期に書かれた「ケンタウロス論」は、むしろファンタジーに近い。今学期は、作家レーヴィの記録文学者とは異なる一面についても考察を深めたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-0730A
GAS-LI6C15S4
国際コミュニケーション演習III
山﨑 彩
A1 A2
火曜3限
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講義使用言語
日本語/イタリア語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
ダンテ『神曲』地獄篇第十二歌とレーヴィ「ケンタウルス論」のテクストを精読する。時間が許せば、レーヴィの作品に関する論考も読む。
授業の方法
イタリア語のテクストを講読する。
成績評価方法
平常点
教科書
プリントを配布する。
参考書
授業中に指示する。
履修上の注意
初回時に指示する。 授業に関する質問や相談があるときは、下記メールアドレスに連絡してください。できる限りお答えいたします。