大学院
HOME 大学院 言語文化政策論II
過去(2022年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

言語文化政策論II

漢語とその隣接言語の言語史(音韻)
漢語(中国語)とその近隣に分布している諸言語の語音について、歴史言語学の視点から考察を行います。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-0701A
言語文化政策論II
吉川 雅之
A1 A2
金曜5限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
1.古漢語音(中古音)について、歴史言語学の視点から論じられた図書・論文を輪読し、分析・考察方法を学習します。 2.1で扱った論著に対する批判的考察力を養います。
授業の方法
演習形式を採用します。 受講者各位には所定の図書・論文を予め読解し、そこに見られる要点や問題点、およびその関連事項を調べて授業に臨んでもらいます。 所定の図書・論文もしくはその一部分(章や節)に基づいて調べて授業で発表してもらう場合、受講者同士で担当部分を分けてもらう可能性が有ります。
成績評価方法
以下の点をはじめとする平常点を重視します。 1.受講者によるレジュメが適正な内容および形式で作成されているか否か。 2.所定の図書・論文および参照文献について問題点を指摘するなど、掘り下げた調査・分析・考察を行っているか。 3.その他
教科書
授業中に指示します。
参考書
加藤重広・安藤智子『基礎から学ぶ音声学講義』研究社、2016年(ISBN: 9784327377434)。 沖森卓也、笹原宏之(編)『日本語ライブラリー 漢字』朝倉書店、2017年(ISBN: 4254516177)。 平山久雄『平山久雄 中古音講義』汲古書院、2022年(ISBN: 9784762967153)。
履修上の注意
授業内容の補足や更なる参考資料の紹介は「関連ホームページ」に記します。 連絡事項はITC-LMS上で掲示します。
その他
10月7日は休講。10月14日から始めます。