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最終更新日:2024年4月22日

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言語科学基礎理論演習V

Head-driven Phrase Structure Grammarの基礎
Head-driven Phrase Structure Grammar (HPSG)の基礎を学ぶ。HPSGは「制約に基づく文法理論」に分類される理論の一つで、自然言語の統語構造・意味解釈のあり方に関して網羅性・厳密性を備えた記述を可能にするものである。本授業ではこの理論を標準的な教科書を用いて最も初歩的なところから順番に学んでいく。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-0150S
GAS-LI6A19S1
言語科学基礎理論演習V
矢田部 修一
S1 S2
火曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
第1・2週(4月7日・14日)は、授業時間の最初の30分ぐらいだけを使って、Zoomで問題なく授業を行えるかどうかを確認したりしたいと思いますので、可能ならZoom会議に参加してください。第3週(4月21日)以降、Zoomを利用して教科書の先頭から順番に解説していきたいと思います。
授業の方法
主に講義形式で進める。
成績評価方法
学期末に小論文を提出してもらう。
教科書
Syntactic Theory: A Formal Introduction (by Sag, Wasow, and Bender, CSLI Publications)
参考書
特になし。
履修上の注意
統語論に関する基礎的な知識は前提とするが、HPSGに関する予備知識は全く前提としない。