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最終更新日:2026年10月16日

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開発と貧困II

informal economy or diverse economies
インフォーマリティ(インフォーマル部門、インフォーマル経済)に関する研究は、フィールドワークに依拠する初期の人類学的研究から、制度的背景や所得の推計、生産性の低さに焦点をあてる経済学的研究、許容する政治メカニズムを解明する研究、ILOなど国際機関による政策提言など、多様な展開をみせてきた。最近では、diverse economies、alternative economies、solidarity economiesなど、フォーマリティ(フォーマル部門、インフォーマル部門)とは異なる特徴をポジティブに捉える視点も提起されている。これらインフォーマリティをめぐる最新の研究成果を批判的に吟味しつつ、「貧困層」「周縁層」「伝統部門」らの従事する経済活動についていかなるアプローチが可能なのか考察することを目標とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D290-0142S
GAS-HS6B02L1
開発と貧困II
受田 宏之
S1 S2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
総合文化研究科
授業計画
インフォーマリティについて、異なる手法と問題関心からなされた最近の研究を精読し、論点について討論する。学生の研究報告も歓迎する。国外の研究者を招いて報告してもらうことも検討している。
授業の方法
原則として、毎回担当者が、あらかじめ決められた章ないし論文について発表する。発表者は、担当文献の理解に加え、内容を自らのフィールドに引き付けて論じることが求められる。非発表者も、文献を読みこんだ上で、討論に積極的に参加せねばならない。
成績評価方法
参加者は少なくとも1学期に1度発表するほか、期末レポートを提出せねばならない。レポートの評点に、毎回の授業への参加状況を加え、総合的に評価する。
履修上の注意
ラテンアメリカ以外の地域に関心のある学生の参加も歓迎する。