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最終更新日:2026年4月20日

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紛争と和解・共生I

歴史から見るバルカンと人間の安全保障
1990年代に大きな内戦を経験した旧ユーゴスラヴィア地域を含むバルカンを対象に、紛争終結後から現在まで、人間の安全保障の観点から様々な研究がなされているが、この地域の歴史的背景を十分に踏まえたものは限られているように思われる。この授業では、1990年代に紛争を経験したボスニア・ヘルツェゴヴィナとコソヴォを中心とするバルカン史に関する文献を精読し、歴史的視点から紛争後のバルカン社会を考察できるようになることを目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D290-0030S
GAS-HS6C01L1
紛争と和解・共生I
黛 秋津
S1 S2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
Peter F. Sugar, Southeastern Europe under Ottoman Rule, 1354-1804, University of Washington Press, 1983を中心に、Mirela Altic, Kosovo: History in Maps, Brill, 2025; Edin Hajdarpasic, Whose Bosnia? Nationalism and Political Imagination in the Balkans, 1840–1914, Cornell University Press, などを購読する予定であるが、履修者の顔ぶれを見てある程度柔軟に対応する。適宜日本語文献も参照する。講読に加え、履修者の研究発表も行う
授業の方法
演習方式。毎回担当者を決め、当該の章や論文の内容について報告してもらい、それに基づき議論する。担当者は、重要と思われるタームや人名・地名、そして関連事項などについても事前に入念に調べた上で報告を行うこと。またその他の参加者は有益な議論ができるよう十分予習をした上で参加すること。
成績評価方法
報告内容の充実度と議論への参加の度合、および期末レポートなどにより総合的に評価する
履修上の注意
本授業は、人間の安全保障プログラム所属の学生が履修することを想定している。 高校世界史のヨーロッパ・中東史についての知識があることを前提に授業を進める。すでに忘れてしまったと思う者は、事前に復習しておくこと。 誰がどの章を担当するかを決めるので、履修希望者は初回の授業に必ず出席すること。初回の授業はオンラインで行う。