(1)井頭昌彦(編) 『質的研究アプローチの再検討:人文・社会科学からEBPsまで』 (勁草書房,2023) ISBN:978-4-326-30324-3 必須ではありませんが、手元に置いてあると講義理解の大きな助けになります。また、事前に読んでおくと学習効率の大幅な向上が見込めます。
(2)キングほか 『社会科学のリサーチ・デザイン:定性的研究における科学的推論』 (勁草書房,2004) ISBN:978-4-326-30150-8 質的研究をめぐる社会科学方法論争の出発点になった著作。
(3)ブレイディ他 『社会科学の方法論争:多様な分析道具と共通の基準[原著第2版]』 (勁草書房,2014) ISBN:978-4-326-30231-4 2022年時点において、質的研究をめぐる方法論争についてもし一冊だけ手元に置くなら絶対これ、という超絶推奨本。巻末の用語集も初学者には非常に有益。複数の版が出ていますが内容が違っているので注意が必要です。推奨は原著第2版です(第1版から落ちた内容は出版社HPにあるため)。
その他の参考書は授業中に随時紹介します。