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最終更新日:2024年4月1日

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応用計測学II

言語の脳科学
言語に規則があるのは、人間が言語を規則的に作ったためではなく、言語が自然法則に従っているからである。こうしたチョムスキー(Noam Chomsky)の言語生得説は激しい賛否を巻き起こしてきたが、最新の脳科学は、この主張を裏付けようとしている。実験の積み重ねとMRI技術の向上によって、脳機能の分析は飛躍的な進歩を遂げた。本講義では、サイエンスの対象としての言語の特異的な性質を明らかにし、言語という究極の難問について脳科学の視点から概説する。予備知識は特に仮定せず、文理は問わない
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D283-0430A
GAS-BS6J02L1
応用計測学II
酒井 邦嘉
A1 A2
木曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
『言語の脳科学』の各章に沿いながら、発展的な内容で講義を行う
授業の方法
PCプロジェクターや黒板等を用いて講義する
成績評価方法
講義の最終回に筆記試験、出席状況も評価の対象とします
教科書
酒井邦嘉 『言語の脳科学-脳はどのようにことばを生みだすか』中公新書
参考書
酒井邦嘉 『科学者という仕事-独創性はどのように生まれるか』中公新書
履修上の注意
教科書の各章を講義前に読んでおくこと
その他
初回のみオンライン