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最終更新日:2026年10月16日

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科学史III

近世日本における円の研究について The Research on the Circle during the Edo period
 江戸時代の数学を総称して「和算」と呼ぶ。その中で特に集中的に取り組まれた研究課題が「角術」(正多角形の研究)と「円理」(円や弓形の研究)であった。本講義では、このうち後者「円理」について、関孝和(?–1708)とその弟子である建部賢弘(1664–1739)らによる実践を、一次史料を読むことで把握していく。
 これと並行して、和算史の研究方法および史料の扱い方についても身につけることを目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D283-0039A
科学史III
武正 泰史
A1 A2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
総合文化研究科
授業計画
第1回 ガイダンス、近年の和算史研究について 第2回〜3回 和算史概説(17世紀から18世紀中盤まで) 第4回 和算史料の特徴  第5回 東京大学に所蔵される和算史料について 第6・7回 史料演習① 『研幾算法』における弓形の弧長の求長 第8〜11回 史料演習② 『括要算法』および『大成算経』における円理 第12〜13回 史料演習③ 『綴術算経』における弓形の弧長の求長について 第1回はオンラインで実施予定、それ以降は対面で実施する。
授業の方法
演習形式で実施する。指定された文献を事前に読んで参加すること。
成績評価方法
授業への参加とレポート。双方において合格点に達する必要がある。
履修上の注意
第2回目の講義までに国立国会図書館の電子展示「江戸の数学」に目を通しておくことが望ましい。 積極的な議論への参加を求める。