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最終更新日:2026年10月16日

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情報分子構造論I

情報分子構造論I (Structure and Function of Information Molecules I)
 本講義では、我々の身近で用いられている合成高分子および生体高分子に焦点を当て、分子・材料がもつ物性や機能の理解、さらに高分子材料を基盤とする各種応用技術の原理について学ぶことを目的とする。前半では「合成高分子材料の医療応用」、後半では「生体高分子の分子認識能を利用する検出・診断・治療法」に関するテーマ、特に核酸を中心に講義を進める予定である。
 本講義を履修することで、高分子、生体高分子、さらにこれらが修飾・融合された材料の機能・性能を分子レベルで理解・習得できる。また、合成高分子と生体高分子の両方を利用する、いわゆる“境界領域研究”を知り、先人たちがどのように理工学・医薬の分野に高分子ベースの化学現象を還元・応用してきたのか、境界領域研究とは何か?を学ぶことができる。
 
 講義のキーワード: 「合成高分子」 「バイオマテリアル」 「生体高分子(タンパク質・核酸)」 「界面」 「分析化学」 「バイオイメージング」 「バイオセンサー」 
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D281-0211A
GAS-LS6B01L1
情報分子構造論I
吉本 敬太郎
A1 A2
金曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
総合文化研究科
授業計画
第一部(S1: 合成高分子と界面化学・細胞工学) 01. 合成高分子材料の基礎    高分子の合成・構造、医療分野における用途            02. 高分子材料の物理化学    界面における吸着・接着、分子間力、自己組織化 03. 高分子材料の性質       材料の変形(弾性など)、高分子ゲル・微粒子・膜 04. 高分子材料の医療応用(1)  医療分野で求められる材料物性、高分子修飾界面  05. 高分子材料の医療応用(2)  高分子材料と生体・培養細胞(DDS、機能性培養皿など) 06. 高分子材料の分析法      第二部(S2: 生体高分子化学・核酸化学) 01. 細胞内における遺伝子・核酸・タンパク質 02. 核酸と薬(1) -核酸を標的とする薬剤設計指針- 03. 核酸と薬(2) -核酸を薬として利用する- 04. 核酸と分析化学(1) -核酸を検出する技術- 05. 核酸と分析化学(2) -核酸で検出する技術- 06. 分子認識能をもつ核酸を試験管内で選抜する
授業の方法
プロジェクター及び板書。適宜、授業中に資料を配布する。
成績評価方法
平常点および定期試験の成績による。
履修上の注意
第二部は「生体高分子化学b」との合併講義である。