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最終更新日:2025年4月21日

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環境適応機構論I

宿主と微生物叢の相互作用およびそれがもたらす宿主の類い希な環境適応能力
動植物の種類に関わらず、生物は無数の細菌や真菌を初めとする微生物叢と相互作用している。近年の研究により、これらの微生物叢が宿主植物の環境適応に必要不可欠な役割を担っていたり、微生物叢の乱れが様々な病気を引き起こしてしまうことが明らかになりつつある。本講義では、植物および動物と微生物叢の相互作用の研究の現状および将来展望について概論したい。同時に、最新の英語原著論文を読み、その内容を議論したい。 さらには、必要に応じて、海外で活躍している研究者のセミナーも採り入れつつ多角的観点で、これからの微生物叢研究について一緒に学んでいきたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D281-0030S
GAS-LS6A03L2
環境適応機構論I
晝間 敬
S1 S2
集中
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
・微生物叢に関連する講義を聞き理解する。 ・微生物叢に関連する最新英語原著論文を読み解く。 ・海外の微生物叢に関連した研究を行う研究者の発表を聞き議論する。
授業の方法
対面・オンラインを織り交ぜなら上記の項目に取り組む。
成績評価方法
出席、発表、議論を基に行う。
教科書
使用しない。
参考書
適宜紹介する。
履修上の注意
本講座は7月前半中に毎週1コマずつ行うことを予定している。 本講座は、GPES「環境安全論II , Health and Security II」と合併されているため、GPES側の参加者がいる場合は原則は英語で授業を進める。 質問等は、英語、日本語、どちらでも受けるので、あまり、気にせず受講してください。
その他
特になし