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最終更新日:2026年10月16日
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国際関係論実験実習I
国際政治理論・比較政治理論に関するリサーチデザインの構築
本科目は、国際政治学あるいは比較政治学の分野において理論的なアプローチの下に修士論文あるいは博士論文を執筆する予定の学生を対象に、実践的なトレーニングを行うものである。特定のトピックについての体系的知識を得るというよりは、自分自身で適切なリサーチデザインを構築するための基礎力を養うことが狙いである。
具体的には、第一に、初回にこちらからリサーチデザインの立て方について、講義を行う。
第二に、文献講読を行う。国際政治学および比較政治学における示唆に富む学術論文を対象に、批判的な検討を加える。すなわち、自分が筆者あるいは査読者ならばその論文をどう評価・改善するかという視点から論文を読み、議論する。同時に、初回に学んだことを具体的な実践の中で確認していく。
第三に、各自に研究(のプロポーザル)を報告してもらう。これは、文献講読から得たリサーチデザイン構築に関する知見を、今度は自身の研究に当てはめてみる試みである。中間発表では自身の研究全体について報告してもらい、最終的には先行研究レビューを執筆してもらいそれをもとに皆で議論する。
受講に際しては、国際政治学と比較政治学の少なくともどちらかについて入門的な知識は持っていることを前提とする。研究計画自体はまだ非常に粗い段階(あるいはほとんど白紙の段階)でも構わない。
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