日本の開発協力史を問い直す
第1巻『日本型開発協力の形成—政策史1・1980年代まで』下村恭民著(2020年)
第2巻『最大のドナーの登場とその後—政策史2・1990年代以降』下村恭民著(2022年)
第3巻『開発協力の思想史—帝国の形成から21世紀まで』高橋基樹著()
第4巻『国際教育協力の系譜—越境する理念・政策・実践』黒田一雄著(2023年)
第5巻『インフラ協力の歩み—自助努力支援というメッセージ』山田順一著(2021年)
第6巻『開発協力のオーラル・ヒストリー—危機を超えて』峯陽一著(2023年)
第7巻『開発協力のつくられ方—自立と依存の生態史』佐藤仁著(2021年)
災害対応の地域研究
第1巻 山本博之著『復興の文化空間学―ビッグデータと人道支援の時代』2014年。
第2巻 西芳実著『災害復興で内戦を乗り越える―スマトラ島沖地震・津波とアチェ紛争』2014年。
第3巻 牧紀男・山本博之編著『国際協力と防災―つくる・よりそう・きたえる』2015年。
第4巻 川喜田敦子・西芳実編著『歴史としてのレジリエンス―戦争・独立・災害』2016年。
第5巻 清水展・木村周平編著『新しい人間、新しい社会―復興の物語を再創造する』2015年。
牧紀男・山本博之『国際協力と防災』京都大学出版会、2014年。
各論
アジア開発銀行 (著), 澤田 康幸 (監修)『アジア開発史: 政策・市場・技術発展の50年を振り返る』勁草書房、2021年
平山 修一 ・永井 史男・木全 洋一郎 『地方からの国づくり (JICAプロジェクトヒストリー)』佐伯印刷、 2016年。