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最終更新日:2026年10月16日

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アメリカ太平洋文化交流論II

ポストリベラルとアメリカの未来
 今日のアメリカ政治において、かつて国是であったリベラリズムが強い批判にさらされている。このポストリベラルの思潮は、トランプ大統領を支持するMAGAらニューライト運動の中核を占めるものである。そればかりか、昨今のリベラリズム批判は、異なる文脈を背景に、左派の政治運動からも発されている。実際、このことが持つ意味を理解せずに、今後のアメリカ政治の動向を占うことは難しい。本講義では、主要なポストリベラルの言説をテキストとして取り上げ、その特色を明らかにする。その際、1970年代まで遡って思想系譜を分析するとともに、特に現在進行形のニューライトの政治編成についても検討を加える。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D220-1240A
GAS-AS6G04S1
アメリカ太平洋文化交流論II
中野 耕太郎
A1 A2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
総合文化研究科
授業計画
第1回 ガイダンス(オンライン) 第2回~第12回 参加者による史料読解、報告 第13回 まとめ <テキスト> ・Laura K. Field, Furious Minds: The Making of the MAGA New Right (2025) ・Quinn Slobodian, Crack-Up Capitalism: Market Radicals and the dream of a World Without Democracy (2023) ・Daniel T. Rodgers, Age of Fracture (2011) ・Patrick J. Deneen, Why Liberalism Failed (2018) ・Peter Thiel, "From Scratch: Libertarian Institutions and Communities"(2009) ・Derrick A. Bell, Jr., "Brown v. Board of Education and the Interest-Convergence Dilemma" (1980)
授業の方法
演習形式(参加者による輪読)。
成績評価方法
出席、報告、議論への参加、期末レポート
履修上の注意
初回講義には必ず出席するようにしてください。