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最終更新日:2026年10月16日
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アジア太平洋地域文化演習IV
日本の朝鮮支配と文化財返還問題
日本帝国の朝鮮植民地支配の時期には、多くの文化財が朝鮮外に持ち出された。これについて、韓国では返還を求める動きがある。また、1965年の国交樹立の際には、文化財返還についての両国間の協定が結ばれているが、それによって返還された文化財は多くはなく、価値の高いものが含まれていないという評価がある。さらに朝鮮民主主義人民共和国にはほとんど文化財は返還されておらず、日本との国交も樹立されていないのが現状である。
このようななかで、文化財返還の動きに対してどう対処するべきかについてをこの授業で考えていく。
それを通じて、より広く、歴史に対して市民がどのように向き合うべきか、植民地支配を清算するということはどのように進めるべきかについても議論したい。
上記の目的のため、류미나『문화재의 정치학: 현대 한일관계의 기원』서강대학교출판부、2025年を読み進める。
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