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最終更新日:2024年4月1日

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アジア複合文化論II

アジアの歴史と社会、政治
文献や資料の講読主体の授業であるが、特定のテキストは扱わない。参加者にこの授業では自身の研究にとって、のりこえるべき「先行研究」を調べて、それを他の履修者に紹介し、それを他の履修者と討論してほしい。もし、自分の研究テーマで迷っているのならば、担当者と事前に相談すること。これからの自身の研究に迷っているのであれば、李怡『失敗者回憶録』など関連文献を読むのでもよい。なお、参加者の人数を見て報告時期を調整するが、できれば学期中には1回、自身の研究状況について報告してもらいたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D220-0923A
GAS-AS6E02S4
アジア複合文化論II
谷垣 真理子
A1 A2
水曜2限
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講義使用言語
日本語、英語、中国語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
分担発表は興味のあるものを選んで担当する。 (1)イントロダクション (2)分担発表(1) (3)分担発表(2) (4)分担発表(3) (5)分担発表(4) (6)分担発表(5) (7)分担発表(6) (8)自由研究発表(1) (9)自由研究発表(2) (10)自由研究発表(3) (11)自由研究発表(4) (12)自由研究発表(5) (13)自由研究発表(6) (14)自由研究発表(7) (15)総括討論
授業の方法
原則として演習形式 担当箇所については、2週間前には履修者の間でシェアすること。発表のある週の月曜日に履修者は400字程度のコメントペーパーを出すこと。報告者は火曜日中に発表資料を提出し、履修者全員でシェアする。
成績評価方法
授業時の報告および授業への取り組み、期末レポートを総合評価する。学期の終わりには、自身の研究の進捗状況もしくは新しい先行研究について4000字程度のレポートを出してもらう。
教科書
特になし
参考書
葉健民『静黙革命ー香港廉政百年共業』香港:中華書局(2014年) 曾鋭生『管治香港ー政務官与良好的建立』香港:香港大学出版社(2007年)。 李怡『失敗者回憶録』台北:INK印刻文學生活雑誌出版(2023年)。
履修上の注意
論文という表現方式になれて、文献を正確に読むことを目指す。 対面授業に参加できない者は、必ず事前に担当者に相談すること。
その他
自身の分担発表は必ず行なうこと。報告を欠席した場合には単位を認めない。 対面の授業に参加できない者は、事前に担当者に相談すること。