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最終更新日:2024年4月22日

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アジア複合文化論II

香港現代史
香港左派についての回想録をとりあげて輪読する。最初の2回ほどは香港史についての概説。
資料を読みながら、香港の現代史について理解を深めてほしい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D220-0921S
GAS-AS6E02L4
アジア複合文化論II
谷垣 真理子
S1 S2
水曜2限
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講義使用言語
日本語、英語、中国語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
分担発表は興味のあるものを選んで担当する。 第1回 オリエンテーション 第2回 谷垣が香港現代史について概説 第3回~第12回 分担発表 第13回 総括討論
授業の方法
原則として演習形式。適当なスピーカーがいれば、現在の香港について話してもらうことも考える。 報告の週の月曜日に、参加者はコメントペーパーを提出する。 コメントペーパーを踏まえて火曜日中に報告者は発表資料を作成して、全員と共有する。 参加人数によって、割り当てややり方を調整したいので、初回の授業にはできるだけ参加すること。 参加できない時には、谷垣まで必ず連絡すること。
成績評価方法
授業時の報告および授業への取り組み、期末レポートを総合評価する。学期の終わりには、自身の研究の進捗状況もしくは新しい先行研究について4000字から6000字のレポートを出してもらう。
教科書
テキストとしては、 譚耀宗『譚情説政40年』中華書局 曾鈺成『主席八年』信報(上、2020年、下 2021年) 李怡『失敗者回憶録』(INK)2023年など
参考書
吉川雅之・倉田徹(編)『香港を知るための60章』明石書店、2016年など
履修上の注意
資料を読み込みながら、概説書や論文とは違う地域への理解を深めて欲しい。
その他
自身の分担発表は必ず行なうこと。報告を欠席した場合には単位を認めない。 授業に対面で参加できにくい者は事前に担当者と連絡を取ること。