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最終更新日:2024年4月22日

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アジア複合文化論II

香港の政治と社会、文化
文献や資料の講読主体の授業。香港の政治と社会、文化を視野にいれた文献をを読む。受講者はテキストで興味のある部分を担当する。要約だけではなく、自身の興味にひきつけた報告をしてほしい。テキストとして『香港關鍵詞:想像新未來』(朱耀偉、中文大学出版社、2019年)を予定している。なお、学期中には1回、自身の研究状況について報告してもらう。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D220-0921S
GAS-AS6E02L1
アジア複合文化論II
谷垣 真理子
S1 S2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
分担発表は興味のあるものを選んで担当する。最初の2回は休講。Zoomに慣れるための試行期間。40分から1時間Zoomでつながれるようにしておく。その後、個人的に面談をその場で申し込むのもかまわない。希望者が複数いた場合には適宜時間を分けて行う。 (1)休講 (2)休講 (3)イントロダクション、資料を紹介する (4)分担発表(1) (5)分担発表(2) (6)分担発表(3) (7)分担発表(4) (8)分担発表(5) (9)自由研究発表(1) (10)自由研究発表(2) (11)自由研究発表(3) (12)自由研究発表(4) (13)自由研究発表(5)
授業の方法
原則として演習形式 Zoomでの授業は継続して60分が限界ともいわれる。 試行錯誤しながら一緒に授業を構築していきたい。 報告のある週の日曜日までにコメントペーパーを報告者を除く全員に提出してもらう。 報告者は資料を前日までに提出。 ゼミでは報告者が報告。 コメントペーパーを踏まえて全員で討論。。
成績評価方法
授業時の報告および授業への取り組み、期末レポートを総合評価する。学期の終わりには、現在の研究の進捗状況を踏まえて4000字程度のレポートを出してもらう。 オンラインの授業は慣れるまでにいろいろなトラブルがあると思うので、出席点は評価に入れない。
教科書
特になし
参考書
朱耀偉『香港關鍵詞:想像新未來』(香港中文大学出版社、2019年)
履修上の注意
論文という表現方式になれて、文献を正確に読むことを目指す。同時に中国世界をフィールドとする参加者は、その基本知識を取得すること。
その他
自身の分担発表は必ず行なうこと。 第3週の授業で分担を決めるので、欠席する場合は「出席するかもしれない」という連絡をしてほしい。