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最終更新日:2025年4月21日

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現代アメリカ文明論I

アメリカにおける女性解放運動の歴史―人種・階級・ジェンダーの交錯
アメリカ合衆国の歴史を、人種、階級、ジェンダー、セクシュアリティをキーワードに学ぶ。特に第二次大戦後の女性解放運動の歴史を扱った文献を取り上げ、運動の特色とその重層的性格について学習する。史料の扱い方、注の付け方、参考文献の書き方など、歴史学/アメリカ研究のレポート、論文を書くための方法も学ぶことも目的の一つである。「研究報告」の回では、自身の研究課題について、授業で取り上げたテーマに関連させ、報告すること。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D220-0714A
現代アメリカ文明論I
土屋 和代
A1 A2
火曜4限
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
1.イントロダクション(*初回のみオンライン実施) 2.ジェンダーと歴史学 3.女性解放運動の歴史 4.ジェンダーと人種/黒人女性の歴史 5.ジェンダーとセクシュアリティ 6.インターセクショナリティ 7.ジェンダーと国際政治 8.ジェンダーと社会政策 9.再分配と承認をめぐる政治 10. ジェンダーと社会正義 11~12. 研究報告 13. まとめ
授業の方法
毎回発表者は、担当箇所の要旨及びコメント・疑問点を報告すること。発表者以外の受講生も文献を読み、予習して授業に臨むこと。 レポートでは、自身の研究課題について、人種、階級、ジェンダーなど授業で取り上げたテーマに関連させまとめること(A4 3-5枚程度)。
成績評価方法
授業への貢献・報告(50%)、レポート (50%)。
教科書
開講時に指示する。
参考書
開講時に指示する。
履修上の注意
報告、ディスカッション、レポートの提出を通じて積極的に授業に参加することを期待する。