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最終更新日:2026年10月16日

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地中海・イスラム地域文化演習IV

オスマン帝国史演習 Seminar on Ottoman history
オスマン帝国史上の諸問題について、研究文献(英語、フランス語、トルコ語)及び史料(オスマン語・トルコ語史料)を講読するとともに、それを踏まえた受講者による研究報告もまじえて進めていく。オスマン帝国史における研究史上の論点や研究の動向を把握することを通じて、オスマン帝国の歴史に対する理解を深めるとともに、歴史学における方法論や視点を学ぶことが目的である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D220-0620A
GAS-AS6C12S1
地中海・イスラム地域文化演習IV
秋葉 淳
A1 A2
金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
総合文化研究科
授業計画
※本授業は、原則として本郷キャンパス東洋文化研究所で対面で行う予定ですが、状況に応じてオンラインで行う可能性もあります。第1回は対面・オンライン併用で行います。 研究文献の講読では、オスマン帝国の衰退論を再考することをテーマに、衰退論(批判)の文献を扱う予定です。差し当たって、以下の著者の論考を想定しています(順不同)。 1.バーナード・ルイス:衰退論の元祖? 2.ダグラス・ハワード:オスマン人自身の衰退論 3.リンダ・ダーリング:財政史と正義の循環論 4.ジェマル・カファダル:衰退論の総合的レビュー 5.ジェイン・ハサウェイ:エジプト史からの視点 6.ドナルド・カータルト:近代史・社会経済史からの視点 7.オリヴィエ・ブケ:衰退論は克服されたのか 史料講読では、タンズィマート時代の歴史家・官僚ジェヴデト・パシャの『回想録 (Tezakir)』を読む予定。オスマン語の写本と現代トルコ語転写を使って講読します。
授業の方法
演習形式。文献の講読ならびに受講者の研究報告。105分授業。初回より原則対面ですが、オンライン参加も可能です。
成績評価方法
演習における報告の内容から評価する。
履修上の注意
トルコ語の読解能力があることが望ましい。
その他
※集中講義ではありません。