大学院
HOME 大学院 西欧基層文化論II
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2026年10月16日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

西欧基層文化論II

Texts and Contexts of Romanticism
目標)18世紀後半からロマン主義の時代のイギリスの文学テクストを精読し、批評するやり方を学ぶ。
1)文学テクストを読むとはどういうことか、文学テクストの外部――同時代のコンテクスト、現代の理論など――をテクストを照応させて読むとはどういうことかを理解する。
2)18世紀、19世紀の一次資料の扱い方、OED,DNBなどの使い方に慣れる。
概要)18世紀後半からロマン主義の時代のイギリスの文学テクストを丁寧に読みます。時代のコンテクストと現代批評にも目を配ります。Bibliography (book history)にもふれます。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D220-0366A
GAS-AS6B06S1
西欧基層文化論II
アルヴィ 宮本 なほ子
A1 A2
水曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
総合文化研究科
授業計画
今学期はPercy Bysshe Shelley(1792-1822)とパートナーのMary Wollstonecraft Shelley (1797-1851)の作品の検討を中心として、現代にイギリス・ロマン派の作品を読むことの意義を考察します。受講者の関心、専門を考慮して扱う作品は多少入れ替えをしますが、出版当時の書評、20世紀、21世紀の作品論、影響関係やアダプテーションも考察する予定です。また、文学作品の研究と生成AIの関係についても考察する予定です。 1. 全体的なイントロダクション 2回目以降はテクストの精読を中心とした演習を行います。 受講者自身での作品の精読、発表、ディスカッションが中心ですが、それと並行して二次文献資料、他の作家の作品、あるいは他のジャンルで同一のテーマを扱ったものの二次文献資料も読みます。
授業の方法
演習形式です。毎回担当者を決めて、発表、ディスカッションという形式で授業を進めます。 作品を分析にするにあたっては、OEDを引いてください。発表に際しては、文学テクストのスカラリー・エディション、アンソロジー、ハイパーテクストの註のつけ方の比較を行い、自分が註をつける場合どうするかを必ず考えてください。また、作品の解釈に際して、どのような理論を使うか(使わないか)も考えてください。この授業では、日本語と英語を往還して、一つの文化から別の文化へと文学を移動させる場合に文学の翻訳がどのような営為であるかについても考察します。
成績評価方法
授業での口頭発表とディスカッション、小課題など60%、 期末レポート40%。
履修上の注意
テクストを読解し分析にするにあたっては、辞書を引いて下さい。固有名詞や時代背景などについて調べなくてはならないことは調べて下さい。 Generative AIの使用については、大学の方針に従います。この授業で使用できるのは、東京大学がライセンス契約している学生が使用できる生成AIです。この授業でどのように使用するかについては、授業中に時間を取って説明するとともに、クラスで話しあって、全員の合意をとる予定です。 授業終了後に15分程度の質疑応答時間を設けます。また、 UTOL、google documentなどを使ってオンラインでの質問や議論を行います。