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最終更新日:2024年4月22日

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表象文化論実験実習III

「声」の研究
言語と同一視されない現象としての「声」について書かれた研究書を精読し、それについて議論します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D210-0350S
GAS-IC6A30E1
表象文化論実験実習III
針貝 真理子
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
ドイツ語圏で進んだ「声」研究のドイツ語文献を精読し、議論します。その際、ドイツ語のみならず、内容理解の前提となる基礎的な概念についても、そのつど確認していきます。
授業の方法
順番に当ててテクストを精読し、その内容について全員で議論します。
成績評価方法
発表の質および毎回の議論への参加度に応じて評価します。
教科書
Doris Kolesch/Sybille Krämer(Hg.): Stimme. Annäherung an ein Phänomen. Frankfurt a.M.: Suhrkamp, 2006. ※必要に応じてプリントを配布します。
参考書
針貝真理子「現代演劇と〈声〉の文化 ― 言語と身体、在と不在のあいだ」(縄田雄二(編)『モノと媒体の人文学: 現代ドイツの文化学』岩波書店 2022年)
履修上の注意
ドイツ語の知識があることが望ましいですが、未修者・または初学者で履修を希望する者は、必ず初回授業でご相談ください。 履修希望者は、全員必ず初回授業に出席してください。