大学院
HOME 大学院 表象文化論演習I
過去(2023年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年3月15日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

表象文化論演習I

シェイクスピアの『テンペスト』を原語で読む
Sセメスターに続いてシェイクスピアの『テンペスト』を原語で丁寧に読んでいく。シェイクスピアの面白さを翻訳を通さずに理解するのが目標である。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D210-0311S
GAS-IC6A26S2
表象文化論演習I
河合 祥一郎
S1 S2
木曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
毎回発表者を決めて、少しずつ読み進める。シェイクスピアのテクストを起点として、テクストを読むことについてさまざまな視野を広げる。
授業の方法
発表者は発表資料を用意し、英語で注意すべきところ、解釈の難しいところ、演劇的に面白いところなどを解説する。
成績評価方法
発表及び授業中のコミットの仕方と、最終レポート(2000字程度)で評価する。レポートよりも発表を重視する。
教科書
注釈がないと読めないので、発表をするためには、各自アーデン版かオックスフォード版かケンブリッジ版といった注釈本を参照する必要がある。
参考書
河合祥一郎著『シェイクスピア――人生劇場の達人』(中公新書) 河合祥一郎著『あらすじで読むシェイクスピア全作品』(祥伝社新書) 河合祥一郎著『シェイクスピアの正体』(新潮文庫) 河合祥一郎・小林章夫編集『シェイクスピア・ハンドブック』(三省堂) 河合祥一郎監訳、スタンリー・ウェルズ監修『シェイクスピア大図鑑』(三省堂) 河合祥一郎著『謎解き『ハムレット』――名作のあかし』(ちくま学芸文庫)
履修上の注意
対面授業を予定している。但し学部の規定に従い、初回のみはZoomにて行う。リンクはITC-LMSに記載する。