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最終更新日:2024年4月22日

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パフォーミング・アーツ論II

トーマス・ラマール『アニメ・マシーン』を読む/Reading Thomas Lamarre's The Anime Machine
アニメーションについての近年の研究書のなかでも特によく読まれているトーマス・ラマールの『アニメ・マシーン』を講読し、同書への理解を深めるとともに、映画やマンガなどの隣接分野を含めたポピュラー文化についてのメディア理論を多角的に考察するための手がかりを得られるようになることを目指します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D210-0301S
GAS-IC6A25L1
パフォーミング・アーツ論II
三輪 健太朗
S1 S2
金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
1回目の授業はガイダンスとし、2回目以降は文献を1、2章ずつ読み進めます。 ※受講者の人数等にもよりますが、文献を最後まで読み切るのではなく、前半をじっくり読むことにするかもしれません。
授業の方法
学期のはじめに受講者それぞれに担当の週を割り振った上で、各回の授業では担当者による発表をもとにして議論を行う演習形式で進めます。
成績評価方法
平常点(発表や議論への参加)によります。
教科書
Thomas Lamarre, The Anime Machine: A Media Theory of Animation, University of Minnesota Press, 2009. ※次の邦訳も併用します。トーマス・ラマール『アニメ・マシーン』藤木秀朗/大﨑晴美訳、名古屋大学出版会、2013年。 ※入手・配布方法は初回授業で説明しますので、事前に購入しておく必要はありません。
参考書
授業内で適宜紹介します。
履修上の注意
※議論に参加できるよう、担当者以外の方も必ず予習をしてきて下さい。 ※1回目の授業から対面で行います。