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最終更新日:2026年4月20日

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表象文化史II

中世ヨーロッパ文学のテキストについて
近年、中世ヨーロッパ文学については「テキストの流動性」が問題となっている。複数の異本が存在する状況こそ中世の文学空間であり、印刷本による同一のテキストが流布する、テキストの変更が不可能な近代以降のテキストのあり方とは、根本的に性格が異なるという考え方である。このような異質な文学世界をどのように捕らえ、残されたテキストにどのような姿勢で向き合えば良いのだろうか。
この授業では、中世において「読む/見る」写本と同時に文学受容を担っていた「聞く」文学に焦点を当て、「聞く」文学がいかに「読む」テキストに影響を与えていたかを考えたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D210-0260A
GAS-IC6A21L1
表象文化史II
一條 麻美子
A1 A2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
Karl Reichl(Ed.): Medieval Oral Literatureを読む。
授業の方法
まず、口承文芸研究の概要を紹介したIntroductionを読み、研究する上での問題点を確認した上で、収録論文の中から各自が興味のあるテーマを選んで、発表する。
成績評価方法
授業への積極的参加と期末レポート
教科書
Karl Reichl(Ed.): Medieval Oral Literature(コピーを配布)
参考書
授業内で紹介する。
履修上の注意
特になし