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最終更新日:2026年4月20日
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表象文化史II
中世ヨーロッパ文学のテキストについて
近年、中世ヨーロッパ文学については「テキストの流動性」が問題となっている。複数の異本が存在する状況こそ中世の文学空間であり、印刷本による同一のテキストが流布する、テキストの変更が不可能な近代以降のテキストのあり方とは、根本的に性格が異なるという考え方である。このような異質な文学世界をどのように捕らえ、残されたテキストにどのような姿勢で向き合えば良いのだろうか。
この授業では、中世において「読む/見る」写本と同時に文学受容を担っていた「聞く」文学に焦点を当て、「聞く」文学がいかに「読む」テキストに影響を与えていたかを考えたい。
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