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最終更新日:2026年4月20日

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表象文化史I

現代フランス経済思想を読む
フランスの経済学者ガエル・ジローの2022年の大著『公共世界を作り出す:人新世の政治神学』(Composer un monde en commun: Une théologie politique de l'anthropocène)を読んでいきます。毎回担当者を決めてレジュメを作成してもらい、発表後に参加者間で討論を行います。「地球の生物圏の破壊がもたらす危機によって、私たちに課せられた並外れた課題にどのように立ち向かうことができるだろうか ? 私有財産の概念そのものを修正する必要があるのではないか?国民国家の主権を再考しなくてはならないのではないか ?気候だけでなく、生物多様性、健康、文化、さらには民主主義など、私たちのグローバルコモンズを守ることを可能にする国際機関をどのように共に構築できるのだろうか ?」 同書は、こうした問いに答えようとするものです(盗作疑惑などネガティブな意味で話題になった著作でもあります)。一定のフランス語の読解力のある幅広いバックグラウンドをもった人たちの参加を望んでいます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D210-0250A
GAS-IC6A20L1
表象文化史I
桑田 光平
A1 A2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
初回のイントロダクションの後、毎回、担当者を決めて二十ページほど対象となるテクストを読み、その後、参加者全員でのディスカッションを行う予定です。
授業の方法
初回のイントロダクションの後、毎回、担当者を決めて二十ページほど対象となるテクストを読み、その後、参加者全員でのディスカッションを行う予定です。
成績評価方法
平常点と学期末の課題レポートをあわせて総合的に評価を行います。
教科書
初回に指示をいたしますが、以下の本を使います。 Gaël Giraud, Composer un monde en commun: Une théologie politique de l'anthropocène, Seuil, 2022.
参考書
特にありません。
履修上の注意
一定のフランス語力が求められますが、それよりも、政治学、経済学に詳しい人、ないし関心のある人の参加を歓迎いたします。教員はこの分野に明るくないので、参加者のみなさんとともに考えていきたいと思います。
その他
*初回も対面で授業を行います。