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最終更新日:2026年4月20日

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伝統と創造I

「アーサー王と円卓の騎士」 -その権力構造をめぐって-
語り継がれてきた古典的な物語には、人々の心を捉えてきた人間関係のありようが典型的な形で現れている。そのひとつの典型である「アーサー王物語群」に現れる「アーサー王と円卓の騎士」的な集団は、ヨーロッパに限らず世界各地で人気を博した文学作品に登場している(『三国志』『忠臣蔵』など)。このような「必ずしも英雄とはいえない」人物が主人公となる物語の魅力はどこにあるのか。そういった人物が主人公となるための必須条件とは何であるのか。実際の物語を読みながら確認していく。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D210-0091A
伝統と創造I
一條 麻美子
A1 A2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
「アーサー王と円卓の騎士」の物語が成立するまでの様相を『ブリタニア列王史』やクレティアン・ド・トロワの作品で確認する。またアーサー王物語と、それとはは逆に「傑出した力を持つ英雄が、単独で活躍する」物語の典型的なパターンを比較し、それぞれが人気を博する文化的な背景も検討する。
授業の方法
ヨーロッパ中世文学については教員が講義を行う。その後履修者各自が選んだ作品について発表をしてもらい、それをもとに全体で討論を行う。
成績評価方法
授業での発表と期末レポート
教科書
特になし
参考書
授業内で指示をする。
履修上の注意
『ブリタニア列王史』(ちくま学芸文庫)にて、アーサー王の伝記を確認しておいてください。