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最終更新日:2026年4月20日

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伝統と創造I

世阿弥以前の「能」を考える
能というと、どうしても、現在能楽堂で上演される芸能を思い描いてしまうが、近世までは現在の倍くらいのスピードで上演されていたと考えられるし、能楽堂という専門の建物ができたのも戦国時代のことで、能を大成した観阿弥・世阿弥の時代には、現在とはかなり違ったスタイルで行われていたと想像される。しかし、そうした「観阿弥・世阿弥以前」に目をこらさない限り、能のルーツであり、観阿弥、世阿弥の時代より200年程度もさかのぼる「翁」や、猿楽を読み解くことはできないだろう。今回は、世阿弥以前の能をテーマに、世阿弥の伝書や、能以前の中世芸能の姿を残すといわれる幸若舞や題目立、各地の「翁」などの民俗芸能も視野に入れながら、世阿弥以前の能が果たしてどのようなものだったのか、一緒に考えてみたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D210-0090A
GAS-IC6A09L1
伝統と創造I
沖本 幸子
A1 A2
火曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
①ガイダンス、②はじまりの「能」を考えるために(講義)、③~⑬発表
授業の方法
基本的には、発表形式。世阿弥以前の能、猿楽について書かれた論文や、世阿弥の伝書、民俗芸能について、担当を決めて発表してもらう。 参加者の人数・希望によって、世阿弥時代に軸をすえるか、「翁」の時代に軸をすえるか決めたい。
成績評価方法
平常点
教科書
特に用いない
参考書
授業中に指示
履修上の注意
現代語訳がない資料も多いので、古文と向き合い読んでいく気力があることが条件