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最終更新日:2025年4月1日
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言語情報科学特殊演習I
日本の「帝国」支配と言語問題、その歴史的考察(3)
植民地支配と言語問題について、近代日本の植民地支配政策を事例にして考える。関連文献を講読し、その多様な論点を確認し、かつ研究史上の課題について考察する。
今学期は、近代朝鮮の社会や文化を言語をキーワードとして考える。
言うまでもなく、言語はそれ単独で存在するのではなく、それを使う人間が織りなす社会の機能と結びついている。そして、政治の領域に絡むこともしばしばである。そのような社会史・政治史の文脈で近代朝鮮の言語と政治・社会・文化の問題を取り上げ、その時代の歴史的性格について考えてみたい。
なお、履修を希望する者は、初回の講義に必ず参加し、講義の際にミニレポートを課すので、必ず提出すること。
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