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最終更新日:2024年10月18日

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言語情報科学特殊研究II

東アジア・北西太平洋における言語接触
本演習では、東アジア・北西太平洋に存在する複数の多文化・多言語社会に関する理解を深めていくことを目指す。琉球語が話されている地域や、在日中国人・台湾人、朝鮮・韓国人、ブラジル人、スペイン語系中南米出身者などの移民コミュニティ、ピジンやクレオールの存在が報告されているミクロネシア、台湾、中国、韓国、日本で、これまでどのような現象が報告されているのか、その調査方法論は妥当といえそうか、そして今後どのような研究が必要とされているのか等を考察・議論していく予定である。本演習は言語接触や方言接触の帰結として生じる現象自体に着目するため、方言/言語接触の理論面に関してはAセメスター1月に開講予定の集中授業(Umberto Ansaldo 客員教授による)を履修されたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D200-1551A
GAS-LI6G05L3
言語情報科学特殊研究II
松本 和子
A1 A2
火曜4限
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講義使用言語
日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
詳細については開講時に説明するとともに、履修者とも相談の上、決めていくこととする。
授業の方法
本演習は、学生主体の輪読・議論を中心とするセミナー形式とする。予めディスカッションリーダーを決め、担当箇所を準備してもらう。発表の際、論文の内容を把握したうえで要約し、かつ批判的に意見を述べることが期待される。ハンドアウトも作成・配布してもらう。聞き手の学生も、必ず論文を読み、質問を準備し、議論への活発な参加が期待されている。
成績評価方法
授業・議論への参加、発表(ハンドアウトを含む)、課題を総合的に評価。
教科書
授業中に示す。
参考書
授業中に示す。
履修上の注意
本演習は、学生主体の輪読・議論を中心とするセミナー形式とする。予めディスカッションリーダーを決め、担当箇所を準備してもらう。発表の際、論文の内容を把握したうえで要約し、かつ批判的に意見を述べることが期待される。ハンドアウトも作成・配布してもらう。聞き手の学生も、必ず論文を読み、質問を準備し、議論への活発な参加が期待されている。文献はほぼすべて英文の予定。