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最終更新日:2024年10月18日

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日韓言語生態論I

東アジアのなかの近代朝鮮・日本の思想
ナショナリズムやアジア主義(東洋主義)など、近代の朝鮮と日本の思想を東アジア史的観点から考察する。また、授業の内容を踏まえた受講者の研究報告を行うこともある。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D200-1401A
GAS-LI6F01L4
日韓言語生態論I
月脚 達彦
A1 A2
金曜5限
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講義使用言語
日本語、韓国朝鮮語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
1.開化期から植民地期にかけての朝鮮の思想と日本の関係について、基本的な研究文献を読む。 2.重要な史料を精読し、読解力を涵養するとともに、資料の内容について議論する。 3.授業に関連したテーマについて、受講生が発表を行う。
授業の方法
演習の方法による。毎回発表者を決め、発表と討論を行う。
成績評価方法
授業での発表と期末のレポートによる。
教科書
授業開始時に指定する。
参考書
月脚達彦『朝鮮開化思想とナショナリズム』東京大学出版会、2009年 月脚達彦『福沢諭吉と朝鮮問題』東京大学出版会、2014年
履修上の注意
学術論文を読むことのできる現代韓国朝鮮語の読解力を要する。 毎回の授業の課題論文を読むことが必須である。 授業時間は105分である。
その他
初回の授業(10月4日)から対面で行うので、注意すること。