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最終更新日:2025年4月1日

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外国語としての日本語教育II

教育・学習目標と「価値」
教育活動には「目標」があり、その目標は「価値」によって裏付けられています。そしてその価値に準拠して「評価」が行われます。
しかし教育における価値とは、誰が規定するものなのでしょうか。価値には、社会や文化によって規定される、という側面は確かにあります。しかし同じ社会や文化に属する人同士であっても(あるいは同じ教育機関に属する人同士であっても)、何に価値を認めるかという基本方針(価値観)は大きく異なることがあります。つまり価値とは、最終的には個人が,自分の責任によって規定するものなのです。
こうした状況の中で、教育に関わろうとする者は、まずは自らの価値観のあり方を明確に自覚し、また周囲の人びとの価値観との異なりを認識した上で、十分な納得感をもたらすことができるような形で教育目標を作り上げていく必要があるでしょう。
この授業では参加者同士による「価値」についての議論を踏まえ、教育における目標をどのように形成していくのがよいかを考えるとともに、それを自らの学習活動に活かしていく方法についても考えていきます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D200-1261S
GAS-LI6E06L1
外国語としての日本語教育II
宇佐美 洋
S1 S2
月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
1. 価値とはなにか 2. 価値観・規範のあり方を類型化する 3. 教育・学習において目指すべき価値 4. 教育・学習の目標をどう設定するか
授業の方法
講義・ディスカッション・グループワーク・プレゼンテーション等
成績評価方法
授業への参加状況(授業内での提出物・プレゼンテーション等含む),最終レポート
教科書
特にありません。必要あれば適宜授業内で指示します。
参考書
特にありません。必要あれば適宜授業内で指示します。
履修上の注意
 この授業に参加するために特別な予備知識は必要ありません。一人一人の学生がすでに持っているものをそれぞれ提示し,話し合いを行う過程において他者から学び,お互いの考えを調整しながら,自分たちなりの新しい概念を形成していくことを目指しています。  言語形式というより,言語を用いた活動のあり方に関心を寄せる学生にとって有益と考えています。