学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2025年4月1日
授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。
言語態基礎論I
19世紀フランスにおけるポー翻訳—作品とその周辺
19世紀前半のアメリカ文学を代表する詩人・作家であるポーの作品が、19世紀中盤に、フランス文学を代表する詩人であるボードレールによって翻訳紹介されたことは文学史的な重要事項としてよく知られているだろう。世紀後半には詩作品がマラルメによって翻訳され、豪華版詩集『大鴉』や『ポー詩集』が刊行されたこともまた、同じような重要事項として知られているかもしれない。とはいえ、専門の研究者を別とすれば、実際に原典と翻訳を突き合わせて読み、翻訳の経緯やその後について調査したことのある人はそう多くないのではないかと思う。
この授業では、受講者の顔ぶれにあわせて、ポー作品の英語原典に加えて、フランス語訳、日本語訳を随時参照することで、19世紀フランスにおけるポー翻訳の実態に迫ること、それによって、翻訳とは何かという問いを実践を通じて考え、理解していくことを目指します。
MIMA Search