大学院
HOME 大学院 言語態分析演習III
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年10月18日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

言語態分析演習III

日本の文学研究の最前線/Frontiers of Japanese Literary Studies
この授業では、第12回東京大学南原繁記念出版賞を受賞した菊間晴子『犠牲の森で――大江健三郎の死生観』(東京大学出版会、2023年)と、第14回表象文化論学会学会賞を受賞した渡邊英理『中上健次論』(インスクリプト、2022年)を取り上げ、日本の文学研究の最前線の方法について考察します。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D200-1030A
GAS-LI6D13S1
言語態分析演習III
村上 克尚
A1 A2
金曜4限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
1回イントロダクション 2回『犠牲』第一部 第一章、二章 3回『犠牲』第一部 第三章、四章 4回『犠牲』第二部 第一章、二章 5回『犠牲』第二部 第三章、四章 6回『犠牲』第三部 第一章、二章 7回『犠牲』第三部 第三章、四章 8回『中上』はじめに、第一章 9回『中上』第二章、三章 10回 『中上』第四章、五章 11回 『中上』第六章、七章 12回 『中上』第八章、九章 13回 まとめ
授業の方法
演習形式で進めます。 ・担当者は、内容要約と論点提示からなる発表資料を作成。前日までにUTOLにアップロード。そのほかにも参考になりそうな資料があれば併せてアップロードしてください。 ・当日は、20-30分程度で発表してもらった後、全体で討議します。
成績評価方法
授業参加、ならびに期末レポートで評価します。
教科書
菊間晴子『犠牲の森で――大江健三郎の死生観』東京大学出版会、2023年 渡邊英理『中上健次論』インスクリプト、2022年
参考書
授業で指示します。
履修上の注意
授業の進め方についてのガイダンスがありますので、初回にはなるべく参加するようにしてください。 ただし、今年度は、初回のみ、開講曜限を変更する可能性があります。UTOLの掲示に注意してください。UTOLが閲覧できない場合には、直接メールで問い合わせてください。