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最終更新日:2024年10月18日

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言語情報解析演習I

量化表現の意味解釈に関する諸問題
量化表現の意味解釈に関しては、標準的と呼べる理論が存在しているが、その理論ではうまく捉えることができないように見える現象が色々と存在していることが昔から知られている。この授業では、そのような、標準理論にとって問題になるような現象に関する論考を読んで、標準理論を修正するとすればどのように修正する必要があるかを検討する。取り上げる現象は、resumptive quantificationと呼ばれる現象、cumulative interpretationと呼ばれる解釈の中に、動詞に特別な意味を与えるだけでは導出できないような解釈があるという現象、などである。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D200-0410A
GAS-LI6B11S1
言語情報解析演習I
矢田部 修一
A1 A2
月曜4限
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講義使用言語
日本語、日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
指定する論文を順番に読み、検討していく。
授業の方法
主に講義形式で授業を行う。
成績評価方法
学期末に小論文を提出してもらう。
教科書
なし。
参考書
なし。
履修上の注意
形式意味論の基礎を知っていることを前提とします。