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最終更新日:2026年10月16日

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初年次ゼミナール文科

近世日本における蘭学研究
【共通目標】
 大学では「問い」の「答え」を探求する前にまず「問い」自体を自分で見つける必要があるという点を理解し、学ぶ姿勢の根本的な転換を目指す。授業を通じて「問い」の立て方、「理論」についての考え方、「研究方法」の設定の仕方、学術資料の収集の仕方、議論の根拠の導き方、論述の組み立て方などのアカデミックスキルに触れ、それらを習得する。また、自分が取り組む「問い」が学術的・社会的に意義のある「問い」であることを主張する必要性を理解する。
 「問い」の「答え」を導くに当たって必要な、先行研究の理解とオリジナリティの主張の方法(剽窃の防止を含む)、議論と根拠の関係などといったより基礎的な作法および図書館などの研究リソースの利用方法を、第2回の合同授業で学ぶ。

【この授業の目標・概要】
大学に入学後、多くの文献を読むことになる。それは日本語にとどまらず、英語やその他の言語にも及ぶだろう。そうした外国語文献と向き合い、学術知識を吸収しようとする知的営為は江戸時代の日本においても行われていた。そこで本授業では、江戸時代に西洋の学問(科学知識を含む)に接した人々に焦点を当て、外国語文献に向き合っていた姿勢と意義、およびその歴史研究の方法について学んでいく。今回の授業では、長崎の商人の生まれで、阿蘭陀通詞を勤めた志筑忠雄(1760–1806)をとりあげる。


【授業形態】ディシプリン型   文献批評型  
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31795
CAS-FC1510S1
初年次ゼミナール文科
武正 泰史
S1 S2
金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
第1回・第2回については、PDF版シラバスの「初年次ゼミナール文科」冒頭のページと、UTOLの「初年次ゼミナール文科(総合)」コース(ログイン後の画面の時間割の下に表示)で案内する。初回授業までに必ず確認しておくこと。 ------------------------------- 第3回 概要の説明と担当者の決定 第4回から第13回 大島明秀『志筑忠雄』(吉川弘文館、2025年)の講読と討論
授業の方法
*全ての授業で小論文が課される。 -------------------------------- 参加者全員に担当箇所を割り振り、担当者がその内容を紹介する。その後、全員で議論を行う。必要に応じて関連文献や一次史料についても確認していく。
成績評価方法
出席、報告および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。 平常点50%、小論文50%、両方で合格基準(授業中に提示)に達する必要がある。
履修上の注意
初年次ゼミナールの授業は20名前後で編成される。同一時間帯に複数の初年次ゼミナールの授業が開講される。各自が参加すべき授業の曜限はクラスごとに指定されており、その範囲で選択をおこなう。 各回、全員が担当箇所を読んだ上で、議論に参加すること。