学部前期課程
HOME 学部前期課程 初年次ゼミナール文科
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2026年10月16日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

初年次ゼミナール文科

社会学と日本社会
【共通目標】
 大学では「問い」の「答え」を探求する前にまず「問い」自体を自分で見つける必要があるという点を理解し、学ぶ姿勢の根本的な転換を目指す。授業を通じて「問い」の立て方、「理論」についての考え方、「研究方法」の設定の仕方、学術資料の収集の仕方、議論の根拠の導き方、論述の組み立て方などのアカデミックスキルに触れ、それらを習得する。また、自分が取り組む「問い」が学術的・社会的に意義のある「問い」であることを主張する必要性を理解する。
  「問い」の「答え」を導くに当たって必要な、先行研究の理解とオリジナリティの主張の方法(剽窃の防止を含む)、議論と根拠の関係などといったより基礎的な作法および図書館などの研究リソースの利用方法を、第2回の合同授業で学ぶ。

【この授業の目標・概要】
基礎科目の「社会Ⅰ」では社会学入門に相当する授業がなされるが、本授業では、その社会学が日本社会をどのように見つめ、考えてきたかを、日本の社会学者が著してきたテクストをいくつか講読しながら、具体的に見てゆく。

【学術分野】社会・社会思想史

【授業形態】文献批評型
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31788
CAS-FC1510S1
初年次ゼミナール文科
市野川 容孝
S1 S2
金曜3限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
第1回・第2回については、PDF版シラバスの「初年次ゼミナール文科」冒頭のページと、UTOLの「初年次ゼミナール文科(総合)」コース(ログイン後の画面の時間割の下に表示)で案内する。初回授業までに必ず確認しておくこと。 ------------------------------- ※ 以下は 2025年度(S)の内容。一部、変更の可能性があります。 第3回 明治期の日本と社会学の導入:H・スペンサー(松島剛訳)『社会平権論』(1881年) 第4回 早瀬利雄「戦前の日本社会学」(1977年) 第5回 敗戦と日本社会:日高六郎『戦後思想を考える』(1980年) 第6回 関東大震災の経験:清水幾太郎『流言蜚語』(1937年) 第7回 高度経済成長と水俣病:栗原彬編『証言 水俣病』(2000年) 第8回 見田宗介「まなざしの地獄」(1973年) 第9回 先進国と途上国:鶴見良行『バナナと日本人』(1982年) 第10回 フェミニズムの主張:上野千鶴子『家父長制と資本制』(1992年) 第11回 福岡安則『在日韓国・朝鮮人』(1993年) 第12回 障害学の主張:立岩真也「はやく、ゆっくり:自立生活運動の生成と展開」(1990年) 第13回 風間孝・河口和也『同性愛と異性愛』(2010年)
授業の方法
*全ての授業で小論文が課される。 -------------------------------- 上の「授業計画」で記した文献その他を、参加者の発表と教員の解説によって購読してゆく。
成績評価方法
出席、報告および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。
履修上の注意
初年次ゼミナールの授業は20名前後で編成される。同一時間帯に複数の初年次ゼミナールの授業が開講される。各自が参加すべき授業の曜限はクラスごとに指定されており、その範囲で選択をおこなう。