法と社会 - 教養学部（前期課程） - 東京大学授業カタログ

法と社会

現代法学の先端

　法学部で開講されている法学の専門科目を担当する教員が、それぞれの専門分野の先端を紹介することによって、法学の豊かな可能性、社会との関わり、研究の魅力などを重層的に伝えます。
　法学部への進学を考える学生にとっては、多様な先端問題に接したうえで教養科目や法律基本科目に取り組むきっかけとなり、法学部以外への進学を考える学生にとっては、自らの関心分野と法学との関連性を意識的に考察するきっかけとなることなどが期待されます。

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授業計画

　法学部の下記の教員が1回ずつを担当する予定です。個々の回の具体的な内容は、3月下旬頃以降にGoogle Classroomで随時知らせます。 4月6日　白石忠志（競争法） 4月20日　沖野眞已（民法） 4月27日　宍戸常寿（憲法） 5月11日　和田俊憲（刑法） 5月18日　瀧川裕英（法哲学） 5月25日　溜箭将之（英米法） 6月1日　神作裕之（商法） 6月8日　田村善之（知的財産法） 6月15日　VANDE WALLE, Simon A.W.（競争法） 6月22日　神吉知郁子（労働法） 6月29日　飯田秀総（商法） 7月6日　森肇志（国際法） 7月13日　増井良啓（租税法）

授業の方法

　各回の担当教員が、それぞれの方法で、自己が関心を持つ先端問題に関する授業をします。　全てオンラインで実施します。

成績評価方法

　各回の簡単な課題への短い回答と、期末の試験またはレポートとを、組み合わせて成績評価を行う予定です。具体的には、授業開始後に知らせます。ただし、さらにその後の感染状況の推移等により、改めて変更せざるを得ない場合があり得ます。

履修上の注意

特にありません。