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最終更新日:2024年3月15日

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住環境の科学

人と木と木造建築
地球温暖化などの環境問題に対し、木材の適切な利用を核とした資源循環型社会への移行が世界的に求められています。本講義では、森林資源から木造建築に至るまでの様々な観点で「人と木と木造建築」について学んでいきます。すなわち、木材の微細構造から基礎的物性などに関する基礎知識や、未利用資源あるいはリサイクル利用に関する社会科学的な分野の基礎知識等を学び、木材を有効活用してつくられる製材・木質材料(集成材・合板・繊維板等)の特徴や、木造住宅・中大規模木造建築に至るまでの生産・流通などについて学び、木造建築の設計に必要な基礎知識や様々な木造建築の事例、および居住空間等木材を使用した環境のアメニティ等について学習します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31717
CAS-GC1Db6L1
住環境の科学
青木 謙治
S1
木曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
4人の教員が2~1コマずつ、それぞれの専門分野から「人と木と木造建築」に関わる講義を行う。
授業の方法
パワーポイントや配付資料などを利用して座学形式で行う。 必ず講義前にITC-LMSを確認すること。
成績評価方法
各教員における出席点とレポート点を集計して評価する。
履修上の注意
4人の教員それぞれのレポート課題をそれぞれの教員従い提出すること。
実務経験と授業科目の関連性
担当教員の稲山は一級建築士で建築構造設計実務を行いながら大学の研究室における木造建築構法の研究開発と結びつけており、本授業ではそれらの最新の成果を含めて解説する。