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最終更新日:2025年4月21日

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全学自由研究ゼミナール (グローバル共創型イノベーションプログラム「Innovation for Well-being -GDPを超える世界を創り出す挑戦-」Global Co-creation Innovation Program: Innovation for Well-being -The C

グローバル共創型イノベーションプログラム「Innovation for Well-being -GDPを超える世界を創り出す挑戦-」 Global Co-creation Innovation Program: Innovation for Well-being -The Challenge of Creating a World Beyond GDP-
[概要 / Summary]
 私達はみなさんに日本だけでなく世界でも活躍できるようになってもらいたいと考えています。そのような思いを背景に、本授業では、「Innovation for Well-being -GDPを超える世界を創り出す挑戦-」をテーマとして、経済成長のみにフォーカスしない事業の提案を行ってもらいます。
授業を通して、これからの時代に必要不可欠となる、仲間と共創する力、イノベーションを創造する力、国際的な仲間と関係性を創り出す力などを培うと同時に、これからの時代の潮流、日本と他国の社会・経済・環境の現状・未来、そして、国際的な共創活動を通じた自分の新たな可能性への理解を深めることができます。
国連開発計画とシティ・ファウンデーションの共催で、起業家エコシステムの強化を目的に、2017年にアジア太平洋地域で発足した若年層の社会起業家コミュニティである Youth Co:Lab の協力も得て、世界的に活躍する若手起業家と交流する機会も設けますので、是非積極的に参加してください。

[本授業の特徴 / Features of the course]
・本授業は、実践を重視する授業で、課題発見・解決をしてもらえるような仕掛けを多く設けます。例えば、世界の潮流、課題の発見の仕方、課題解決の方法、解決策をビジネスとして成り立たせる方法などを体験しながら学べるワークを授業の中に多く組み込みます。
・本授業では、学生と教員の対話、学生同士の対話から学べることが多いと考えるため、ペアワークやグループワークなどアクティブラーニングで学ぶ機会を多く作ります。
・本授業は、全学部生、全大学院生向けに開講するため、新入生から博士学生まで幅広く受講できます。学年が異なる学生との交流の場としても機能させたいと考えていますので、横と縦のつながりを作ってもらえればと思います。
・基本的に日本語で授業を行いますが、中間発表や最終発表では海外の起業家なども呼ぶ予定であることから、英語で発表してもらう予定です。
・Slack を用いて、授業外でも交流できる場を設けます。

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※このゼミは4月8日(火)6限(18:45~)Zoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。
ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31711
CAS-TC1200S1
全学自由研究ゼミナール (グローバル共創型イノベーションプログラム「Innovation for Well-being -GDPを超える世界を創り出す挑戦-」Global Co-creation Innovation Program: Innovation for Well-being -The C
吉田 塁
S1 S2
水曜2限
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
[スケジュール] 進捗によって一部変わる可能性もありますが、以下の流れを予定しています。最終回である第13回は2時間(120分)の授業実施を予定していること、ご了承ください。 第1回 イントロダクション 第2回 若手社会起業家との対話(協力: 国連開発計画 Youth Co:Lab) 第3回 チャレンジコンセプトデザイン 第4回 チャレンジコンセプト発表 第5回 ビジネスモデルデザイン 第6回 ビジネスモデル発表 第7回 グループ分け 第8回 事業案のブラッシュアップ & メンタリング 第9回 事業案のブラッシュアップ & メンタリング 第10回 中間発表 第11回 事業案のブラッシュアップ & メンタリング 第12回 事業案のブラッシュアップ & メンタリング 第13回 最終発表(この日のみ2時間)
授業の方法
アクティブラーニングの技法を総合的に用います。 アクティブラーニングの技法例  ・ペアワーク  ・グループワーク  ・発表  ・相互評価 など
成績評価方法
本授業は、最終的な成果物に加えて、授業自体への主体的・能動的な姿勢、各プロセスにおける共創活動へのリード・貢献、全体に対する存在価値(授業全体やチームへの良い影響力)などを総合して評価します。
履修上の注意
 定員は24名とします。参加希望者が多い場合は選考があることご留意ください(詳細は初回ガイダンスで説明します)。  学部後期課程、大学院の学生も含めた授業実施になるため、授業時間は105分とします。そのため、開始時刻も14:55であることご注意ください。