学部前期課程
HOME 学部前期課程 全学自由研究ゼミナール (法律実務家からみた「法律を学ぶことのススメ」) (法律実務家からみた「法律を学ぶことのススメ」法律を学ぶことの意義、楽しさ、将来への実益などについて、検事、弁護士としての経歴を有する法律実務家の観点から、様々な法律、法分野、国や社会の制度について、事例を交えながら、わかりや
過去(2024年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2025年4月21日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

全学自由研究ゼミナール (法律実務家からみた「法律を学ぶことのススメ」) (法律実務家からみた「法律を学ぶことのススメ」法律を学ぶことの意義、楽しさ、将来への実益などについて、検事、弁護士としての経歴を有する法律実務家の観点から、様々な法律、法分野、国や社会の制度について、事例を交えながら、わかりや

法律実務家からみた「法律を学ぶことのススメ」 法律を学ぶことの意義、楽しさ、将来への実益などについて、検事、弁護士としての経歴を有する法律実務家の観点から、様々な法律、法分野、国や社会の制度について、事例を交えながら、わかりやすく講義する授業。
私たちの社会や生活は、あらゆる面において、法律によって規制されている。「規制」というのは、自由を奪うという側面もあるが、法律がなければ、無秩序な社会になるだけなので、法律は私たちに平穏な生活をもたらすツールでもある。法律は、誰に対しても否応なしに適用されるものなので、法律を知っていることは生きていくための武器になる一方で、法律を知らないことで損をすることも多い。
法律を学ぶことは難しいと感じている人も多いかもしれないが、全ての法律を知る必要はない。法律を学ぶコツを知れば、必要なときに法律を知りに行くこともできる。ただ、法律は深く学べば興味は尽きない学問でもある。
この授業は、検事として16年、弁護士として17年の実務経験を有する教授が、法律を学んだことのない学生を対象に、法律を学ぶことの意義、楽しさ、将来への実益について、様々な切り口から講義することを内容とする。そして、社会に出たときに、法律を学んだことがどう役立つかを理解し、法学部によるさらなる学業への意欲に繋げることを目標とするが、法学部に進学しない人にとっても、法律を学ぶことに興味を持つことを目標とする。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31698
CAS-TC1200S1
全学自由研究ゼミナール (法律実務家からみた「法律を学ぶことのススメ」) (法律実務家からみた「法律を学ぶことのススメ」法律を学ぶことの意義、楽しさ、将来への実益などについて、検事、弁護士としての経歴を有する法律実務家の観点から、様々な法律、法分野、国や社会の制度について、事例を交えながら、わかりや
梅林 啓
S1 S2
金曜5限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
第1回(4/5)  ガイダンス 第2回(4/19) 法律実務家からみた憲法 第3回(4/26) 法律実務家からみた刑法 第4回(5/3)  法律実務家からみた労働法 第5回(5/10) 法律実務家からみた司法(裁判所) 第6回(5/15) 法律実務家からみた民法 第7回(5/24) 法律実務家からみた国会(政治) 第8回(6/7)  法律実務家からみた行政法 第9回(6/14) 法律実務家からみた行政機関(各省庁) 第10回(6/21) 法律実務家からみた検察・警察 第11回(6/28) 法律実務家からみた商法(会社法) 第12回(7/5) 法律実務家からみた情報(法制) 第13回(7/12) 法律実務家からみた国際法  
授業の方法
講義を中心とするが、一方的にならないよう、授業内でディスカッションも取り入れる。
成績評価方法
出席とレポート
履修上の注意
特に必要ない。
実務経験と授業科目の関連性
元検事、現在弁護士である法律実務家教員が、その経験を踏まえて法律を学ぶことの意義等について講義する。