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最終更新日:2024年4月22日

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学術フロンティア講義 (東洋史学の新地平)

東洋史学の新地平
21世紀の世界が大きく動いているなか、歴史学にも新しい視点が次々に登場してきています。歴史学とは単に過去の事実を並べ立てる学問ではありません。常に問題意識を研ぎ澄まし、我々人類はどこから来て、どこにおり、そしてどこに向かうかを日々真剣に考え、そのうえで過去にアプローチしているのです。
この授業では、文学部で東洋史学を担当している教員が、それぞれ得意とする領域からトピックを選んで、歴史学の新しい波を紹介します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31692
CAS-TC1100L1
学術フロンティア講義 (東洋史学の新地平)
吉澤 誠一郎
S1 S2
月曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
第1回(吉澤誠一郎担当)「ガイダンス」 第2回(佐川英治担当)「都城制の東アジア史(1)」 第3回(佐川英治担当)「都城制の東アジア史(2)」 第4回(島田竜登担当)「近世アジアの海の世界:アジア域内貿易の発展」 第5回(島田竜登担当)「新たな植民地経済像:近代南・東南アジアをめぐって」 第6回(島田竜登担当)「グローバル・ヒストリーのなかのアジア・アフリカ」 第7回(守川知子担当)「都市からみる西アジア史」 第8回(守川知子担当)「宗教からみる西アジア史」 第9回(守川知子担当)「西アジア史の史料論」 第10回(吉澤誠一郎担当)「日記と紀行からみる中国近代史(1)」 第11回(吉澤誠一郎担当)「日記と紀行からみる中国近代史(2)」 第12回(六反田豊担当)「朝鮮王朝と海(1)」 第13回(六反田豊担当)「朝鮮王朝と海(2)」
授業の方法
基本的には教員が講義をする方式で進めます。 なお、初回(ガイダンス)については、UTOL (新しいLMS)で案内します。
成績評価方法
学期末にレポートを課します。
履修上の注意
予備知識は必要ありません。 歴史研究の最新の動向を知りたい方の履修を歓迎します。 なお、2023年度にも同じ教員メンバーの「学術フロンティア講義」を開講しましたが、2024年度はそれとは異なる内容なので、2023年度の参加者が再度参加することも歓迎します。